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「ぜんそく」は本人はもちろん辛いのですが、周囲の人間にとっても辛い病気です。

実は私の実弟も「小児ぜんそく」で、幼少の頃から入退院を繰り返していました。

夏は家族旅行で両親が海水浴に連れて行ってくれましたが、潮風が良くないのか、夜になると「ぜんそく」の発作に見舞われていたのを覚えています。あとは「季節の変わり目」なども発作が多かったように思います。

「ぜんそく」の発作は、見ているのも本当に辛く、どうしてやる事もできない自分の無力さを責めてしまうほどですね。これは経験された方にしかわからないと思いますが･･･

そこで、 『小児ぜんそく』のお子さんをお持ちのお母さんのために、 『小児ぜんそく』に関する情報が収録されたアプリをご紹介させていただきたいと思います。

初めてこのアプリを起動させる際に、まず＜お子さんの名前＞、＜住んでいる都道府県＞、＜パスワード＞を登録します。

これは、ご自分がお住まいのエリアに合わせた「ぜんそく予報」が表示されるので、正確に入力しておきましょう！

設定が終わると、早速トップ画面には可愛らしいキャラクターが登場して、「ぜんそく予報」を教えてくれます。（※キャラクターのセリフの＜噴出し枠＞をタップすると、「ぜんそくの検査」の種類についての解説が読めます。）

また、画面下には＜Home＞、＜ぜんそくチェック＞、＜ぜんそくカメラ＞、＜救急箱＞、＜ポケットカルテ＞といった便利なタブが用意されています。

■＜Home＞・・・トップ画面です。

■＜ぜんそくチェック＞・・・月ごとの＜ぜんそく危険度＞がチェックできます。季節が変わると「ぜんそく」の出方も変わるので、毎月20日になったらチェックしてください。
チェック項目は、「台風」、「クーラーの冷たい空気・ほこり」、「すいみん」、「うんどう」、「ほこり」、「大笑いした時や、大泣きした時」 など、どんな場面で「ぜんそくの症状」が出たかをチェックします。

■＜ぜんそくカメラ＞・・・当アプリのキャラになれるカメラです。これはC-ACTという「喘息に対するお子さんの現在のコントロール状態」を確認する＜小児喘息コントロールテスト＞を、お子さんに楽しみながら解答してもらうために用意されたカメラです。C-ACTの点数によってカメラフィルターが変化するので、お子さんを面倒くさがらせないための仕掛けです。

■＜救急箱＞･･･「こんな時どうする？」、「ぜんそく あいうえお」、「本当にコントロールできてる？」という3つのボタンが用意されています。

■「こんな時どうする？」

・＜発作がおきたらどうする？＞という事を小発作・中発作・大発作といった発作のレベルチェックと対処法が解説されています。

・＜発作の時にできること＞、＜学校で発作がおきた時どうする？＞など、イザという時のための対策について詳しく解説されています。

■「ぜんそく あいうえお」

・＜ぜん息とは＞、＜ぜん息の症状＞、＜ぜん息の発作＞、＜ぜん息の原因＞、＜ぜん息は治らない！？＞、＜小児ぜんそくの治療のゴール＞、＜コントロールできている状態とは＞、＜ぜん息の重症化＞、＜ぜん息の治療＞といった項目について、わかりやすく解説されています。

■「本当にコントロールできてる？」

・「自分ではコントロールできていると思っていても･･･」という事をテーマに解説してくれています。

■＜ポケットカルテ＞・・・C-ACTという「喘息に対するお子さんの現在のコントロール状態」をチェックした結果を記録して、月ごとに残していけるようになっています。

「小児ぜんそく」って、本人も周囲の人間も辛い病気ですので、少しでも知識を深めておくことが大切だと思いますので、是非このアプリもご活用していただければと思います。

	アプリ名：ぜんそくよくな～れ！
	掲載時の価格：無料
	容量：35.5 MB
	バージョン：1.1
	開発者：GlaxoSmithKline PLC
カテゴリー：メディカル
リリース日or更新日：2013/07/28
対応機種：iOS 6.0 以降。iPhone、iPod touch および iPad 対応。 iPhone 5 用に最適化済み

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