PHOTOHOKU ~Photograph(写真)×Tohoku(東北)!新しい写真がきっと新しいチカラになる!世界に広がれ!PHOTOHOKUの活動!~
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このアプリの説明文 | |
PHOTOHOKUは、東日本大震災で思い出の写真やアルバムを失った家族へ、新たな写真を撮影しアルバムに収めてプレゼントするプロジェクトです。 |
いつでも私たちの記憶を鮮明に蘇らせてくれるもの。
音楽・写真・風景とその形は様々でありますが、確実に大切な「何か」を思い出させてくれますよね!
その中でも特に「写真」は思い出のかたまりといっても過言ではありません。
写真は私たち人生の宝物であって、写真を見て「何かを思い出す」ということはもちろん、「撮ったときの瞬間」までが鮮明に蘇ってくるものですから!
今回ご紹介する「PHOTOHOKU」は、東日本大震災で思い出の写真やアルバムを失った家族へ、新たな写真を撮影し、アルバムに収めてプレゼントしているというプロジェクトの活動を紹介したアプリ!
Photograph(写真)×Tohoku(東北)を組み合わせた「PHOTOHOKU」という団体の主な活動は、
1.カメラマンが被災地に毎月訪れ、家族写真をインスタントカメラで撮影。その場でアルバムにして渡す。
2.寄付で募った中古カメラを手渡しする。
3.再度訪問し、渡したカメラの中身をプリントして、一緒にアルバムを紡いでいく。
ということ!
「新しい写真が、きっと新しいチカラになる。」
こう信じて東北と東北に暮らす美しい人々の手助けを続けていきたいというプロジェクトなんです!
そして本アプリは、写真、動画や音楽を組み合わせて作るムービーブックという独自の電子書籍の形式で、彼らの活動をドキュメンタリーテイストに仕上げたものがメインコンテンツとなっています!
また、アプリから写真を撮ってPHOTOHOKUのFacebookページを通じ、被災者の方にメッセージを送れることも可能です!
私たちに出来ることは何か。
以前、歌手の松山千春さんがラジオで、「知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力をだそう。金がある奴は金を出そう。『自分は何にも出せないよ』っていう奴は元気出せ。」ということを仰っていました。
シンプルなことだけど確かにそうですよね!
ボランティアや被災者の方を支援したいという気持ちがあっても、中々それを行動に移すのは、難しいこと。
このアプリを使って、活動を知ることや現状を知ること、メッセージを送るという形で、東北の人たちへのボランティア活動への第一歩を踏み切ってみることも「私たち」が出来ることかもしれませんね!
ただ私がこのアプリを拝見して思ったこと。なぜレビュー記事を書いたのか。
それは、見ていた自分が「元気」を貰えた。勇気を貰えたということだったんです!
素晴らしい取り組みはもちろんのこと、写真に写っている皆さんがすっごい良い顔しているのが印象的で、とても前向きでした!
感動したというと語弊があるのかもしれませんが、ドキュメンタリーテイストのムービーブックという形は、自然に活動の様子を知ることができる、優しさが伝わってくるような「ジーン」とした気持ちになる。
そんな素晴らしいアプリになっているんですよね!
世界に広がれ!PHOTOHOKUの活動!
是非皆さんも一度このアプリをダウンロードして、活動の様子をご覧になられてみてはいかがでしょうか!
大切なものを改めて感じさせてくれるようなアプリに仕上がっていますよ!