音声文庫 – 青空文庫を読み上げ ~青空文庫にある、「著作権が切れた12,000作品」以上を無料でダウンロード!自動音声で朗読してくれるアプリが登場!~
【スクリーンショット】(クリックで拡大)
このアプリの説明文 | |
青空文庫の作品を自動音声で聞けるアプリです。 |
インターネット上の電子図書館<青空文庫>にある12000以上の作品が全部無料でダウンロードでき、<自動音声>で朗読してくれるアプリをご紹介させていただきますネ!
もちろん、<自動音声>を使わずに普通に読むこともできますが、このアプリの特徴である<自動音声>をまずは聞いてみました。
『どうせ、自動音声だから不自然なんだろう・・・』と思っていたのですが、このアプリの<自動音声>はAcapela社のエンジンが使われていて、思っていたほど不自然さもなく慣れてしまえばストレスを感じることもなさそうですよ!
アプリを起動させると、画面下には<本棚>と<青空文庫>、<設定>という3つのタブが用意されています。
このアプリをダウンロードした時点で、<本棚>には下記の16作品が既に入っています。
■こころ / 夏目漱石
■坊っちゃん / 夏目漱石
■人間失格 / 太宰治
■走れメロス / 太宰治
■銀河鉄道の夜 / 宮沢賢治
■羅生門 / 芥川龍之介
■宮本武蔵 地の巻 / 吉川英治
■風立ちぬ / 堀 辰雄
■蟹工船 / 小林多喜二
■変身 / カフカ フランツ
■学問のすすめ / 福沢諭吉
■舞姫 / 森鴎外
■モルグ街の殺人事件 / エドガー・アラン・ポー
■探偵小説アルセーヌ・ルパン / モーリス・ルブラン
■イワンの馬鹿 / トルストイ
■暗号舞踏人の謎 / コナン・ドイル
また、<青空文庫>のタブから自由に青空文庫で収録されている作品を無料でダウンロードして読む事ができます。
<設定>タブからは、本を朗読してくれる"読み上げ速度"を調整することが可能です。
操作はシンプルなので、どなたでも簡単に利用することが出来ますので、便利な機能だけ下記に書いておきます。
★自分が好きな位置から<音声>を再生したい時は、文字を<長押し>して、出てきたメニューで<再生>を選択します。
★文字を4回以上連続でタップすると、タップした位置から再生が始まります。
★iOS標準のヘッドホンセットのボタンを2回押すと、200字前に進み、3回押すと200字前に戻ります。また、2回押した後、そのまま押し続けると早送りができます。
★<スリープタイマー機能>も搭載されていて、5分、10分、15分、30分、60分の設定をすることも出来ますので、就寝時に朗読を聞きながら眠りたい時に便利ですね!
音声は<自動音声>ですので、最初は慣れないかも知れませんが、ある程度すると慣れてくるので、あまり違和感を感じることなく利用できますよ!
このアプリは<無料版>ですので、一日に聞ける<音声時間>に制限があります。(※1日の音声利用制限は15分まで)
音声機能が必要ないという方は、この<無料版>のままでも<青面文庫>にある12,000作品以上を無料でダウンロードして読むことが出来るのは嬉しいですね!
まずはこの<無料版>で試してみて<音声朗読>が気に入れば<有料版>にアップグレードされてはいかがでしょうか?(※有料版へのアップグレードは¥850円となっています。)