武士道 ~日本が世界に誇る精神『武士道』 今こそ日本人としての倫理観・道徳観を再認識しよう!~
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世界を驚嘆させた日本人の魂『武士道』 |
世界を驚嘆させた新渡戸稲造の著書『BUSHIDO,THE SOUL OF JAPAN』=『日本人の魂”武士道”』
急速な国際化の中で日本人としての「魂」や「誇り」を見失いつつある現代の私たち。
室町時代の僧だった一休宗純(一休さん)の遺文に『花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖はもみじ、花はみよしの』という言葉がありますが、”一番美しい花は、散り際が美しい桜”、”人の中では、死に際が潔い武士が一番”といった具合に、それぞれの中の「一番」を表した言葉で、”執着心を捨てた向こう側にある美徳”を説いたものだといわれています。
”花はみよしの”の”みよしの”とは奈良の吉野桜のことらしいですが、「花は桜木」~「花はみよしの」と最初と最後を「桜」というのも感慨深いものがあります。
それほど「桜」は日本の象徴だということなんでしょうが、同時に日本人の精神=武士道ということを説いた言葉でもあると思います。
ゆとり教育によって学校の教科から「道徳」が消え、陰湿な”イジメ”や理不尽な”無差別殺人”、”偽装食品”や”振り込め詐欺”など、「自分さえ良ければ・・・」という考え方の人が増えてきたような気がします。
モラルや道徳観を失った「魂」からは良い物は生まれないでしょうし、ビジネスにおいても成功することは無いのではないでしょうか?
海外に進出して成功している企業は、やはり日本の「風土」や「習慣」を大切にしている企業ばかりですね。 まさに『武士道』が根底にあるような気がします。
あらゆるビジネスの場面で、”不安”や”悩み”はつきものだと思いますが、それは自分の中に基準がないからかも知れません。
自分の中に一定の基準を設ければ”不安”や”悩み”からも開放され、失敗を恐れず成功に向かって邁進することができるのではないかと思います。
感じ方は人それぞれあるかと思いますが、個人的には”執着心を捨てた向こう側にある美徳”=『武士道』のような気がします。
初夏の夜に、「日本酒」で晩酌しながらこの『武士道』を読んでみるのも、「新たな発見」に繋がるかも知れませんよ。オススメです!
アプリ名:武士道 | |
掲載時の価格:85円 | |
容量:16.9 MB | |
バージョン:4.0.0 | |
開発者:TEPPEI ITO | |
カテゴリー:ブック | |
リリース日or更新日:2012/12/31 | |
対応機種:iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要 |