立体音響体験 ~「シチュエーションCD」など最近普及している<バイノーラル録音>とはどういうものなのかを体験してみよう!~
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このアプリの説明文 | |
--- 臨場感のある立体的な音を体験するためのアプリです。 |
はい、今回は『立体音響体験』ってことで、<音>を立体的に聴く<体験>が出来るアプリをご紹介させていただきます。
<バイノーラル録音>という<ダミーヘッドマイク>を使って録音する技術があるんですが、最近はこの技術を使って「シチュエーションCD」というのもたくさんリリースされています。
子供向けのものから、18禁のものまでいろんな「シチュエーションCD」があり、ヘッドホンを使って聴いていると、いかにも自分がその場にいるかのように<音声>を聴く事ができますね。
視覚でいうところの<3D>といえばご理解いただけると思います。
人間は、耳と音源の距離による<音量の差>や<時間の差>で音声を認識していますが、普通に録音されたものではその<差>を感じることができませんよね?
この<バイノーラル録音>はまだ新しい技術で、<ダミーヘッドマイク>を使って録音することで、実際に人間が音声を認識する際の<時間差>や、音の反射などによって与えられた<周波数の変化>などを録音し、臨場感のある<音声>を楽しむことができるというものです。
まぁ、私もそれほど詳しいわけでもありませんし、文章でダラダラと書いても余計にわからなくなった方はゴメンナサイ!
そこで、<ダミーヘッドマイク>を使った録音、要するに<バイノーラル録音>というのがどういうものなのかを<体験>してもらおうというのがこのアプリ『立体音響体験』なんです!
アプリを起動させると、<ドライヤー>、<ガムテープ>、<ビニール袋>という3つのボタンが用意されています。
■<ドライヤー>・・・ドライヤーの風を右耳、左耳に交互に当てたり、耳元の近くで当てたりしています。風は吹いていないはずなのに、吹いているような感覚を体験できます。
■<ガムテープ>・・・ガムテープを伸ばしたり切ったりを繰り返しています。頭にガムテープを張られているような感覚もするかも知れません。
■<ビニール袋(レジ袋)>・・・聴く時は目をつぶると良いと思います。ビニール袋を"ワシャワシャ"したり、頭に被せたり外したりしています。
「百聞は一見にしかず!」ではないですが、『百聞は一聴にしかず!』だと思います。
<バイノーラル録音>されたCDは今後ますます普及すると思いますので、まずはどういうものなのかをこのアプリで是非体験してみてくださいね!