WifiRtt ◎Wifi品質を見える化!◎

【スクリーンショット】(クリックで拡大)

このアプリの説明文

Wifi環境 RTT測定アプリ

同一サブネット内2台の端末で無線性能(RTT:/パケットロス)を測定します。
アンテナMAXなのによく止まる。遅いなどの問題解決に利用してください。

使い方)
IOSデバイスが2台必要です。
1台はHOSTで測定端末です。
もう1台はECHOで、応答端末です。

APP起動後、ECHO / HOSTを選択します。
ECHO>
応答端末側で、すぐに待機状態になります。
Wifi接続状態であれば, CONNECTABLEが表示されます。

HOST>
測定端末側で、ECHO端末があれば、端末器のCODEが表示されます。
端末器のCODEをタッチすれば測定開始されます。
SCANで再検索します

詳細)
1秒毎に100パケット送信し、応答到着までの時間を測定します。
そして、100回分の応答時間/パケットロスを表示、グラフ化します。

. パケットサイズは、(24+28)=52Byteです。
(リカバリ,輻輳処理が発生する場合、追加パケットが発生します)
. パケットの再送は、行ってません。
. 5秒間応答がなければ,通信不能に判断します。

802.11g で,平均値 3〜6ms程度でした。
// Router
// AirPort Extreme/ AirPort Express( AirMac Extreme/ AirMac Express)

my code が重複する場合は HOSTボタンを長押しすれば変更されます。

注)端末検出にマルチキャストを使用しています。ルーターでマルチキャストを利用可能にしてください。
IGMP-Snooping機能が動作している場合、端末検出できない事があります。(バッファロールーター)

【レビュー】 おすすめ度 ★★★★★

皆さんは、自宅のWifiの調子が悪いとか、WifiのアンテナはMaxなのに調子が悪い、繋がっているけど電波届いてるのかな?と思う事はありませんか?

パケットロスがあった場合には、ガクっと速度が落ちるので確認したいところですがWifiって見えないから品質なんてわからないですよね。

wifiの品質を調べるのAPP多くは、サイトからのダウンロード速度を測定しますが、インターネット回線速度の影響があってWifの問題か回線の問題なのかわからないし、パケットロスまで測定しているAPPは、ほとんどありません。

このアプリは、Wifiの「安定性」や「品質」を調べることができるアプリで、無線LAN親機に接続された2台のIOSデバイスを使ってRTT(応答時間)とパケットロスを測定します。

3分ほどかかりますが、グラフで表示されるからわかりやすい上、無線ルータの性能評価やどの辺まで電波が使えるか等の計測にも使用できるからとても便利!

操作方法は下記のとおりです。
1台は測定器(HOST)もう1台は応答器(ECHO)として使用します。
応答器は、ECHOを選択するだけでOK!測定器は、HOSTを選択し、検索された応答器を選択すれば測定開始となります。

average(平均)は、往復の通信時間で、応答の時間を示し、stddev(標準偏差)は、 小さい方が安定していることを意味します。(※BURST LOSTは、連続的な通信不能の場合に表示されます。)

アプリ名:WifiRtt
掲載時の価格:無料
容量:4.8 MB
バージョン:1.0
開発者:uto toshiki
カテゴリー:ユーティリティ
リリース日or更新日:2016/12/09
対応機種:iOS 6.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。

Follow me!

前の記事、次の記事