NHK スクープBOX ~現場に出くわした時のために、ぜひ持っておきたいアプリ!~
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このアプリの説明文 | |
NHKでは、視聴者のみなさまが撮影した災害・事故や、自然現象などの映像をニュース番組等で利用しています。 |
ニュースなどの報道番組を見ていると、『この映像は視聴者から提供されたものです。』というようなテロップが入っていることがありますよね。
携帯電話にカメラ機能が搭載されてから、常にカメラを持ち歩いているのと同じ状態ですので、視聴者が撮影したリアルで貴重な映像がすぐにテレビで放送されるようになりましたね。
そのおかげで、離れた場所に居ても「現場の被害状況」を早く正確に把握することができ、『二次災害』、『三次災害』の防止にも役立っていると思います。
そこで、自分の身近で発生した『災害』や『事故』、『自然現象』などを撮影した映像をNHKのニュース番組等に提供できるアプリがこの『NHK スクープBOX』です。
アプリを起動させると、[投稿する]と[撮影する]の2つのボタンが表示されます。
■投稿の方法
①「ファイルから映像を選ぶ」をタップして、投稿する<動画>または<静止画>を選びます。
②「タイトル」、「名前」、「メールアドレス」、「電話番号」、「都道府県」、「内容」入力項目を全て入力します。(※「内容」の欄には、撮影日時・場所や詳しい内容を記入してください。)
③利用規約・NHK個人情報保護方針に「同意して送信」ボタンをタップすると、確認画面が表示されますので、「OK」をタップして完了です。
④提供した映像が採用される場合は追って連絡があります。
※投稿できる<動画>や<静止画>のファイルサイズは500MBまでで、投稿者本人が自ら撮影したものであることとなっています。
■撮影する
iPhoneに保存した<動画>や<静止画>を送信することもできますが、このアプリ内からも撮影できます。
①[撮影する]ボタンをタップすると、カメラが起動します。
②画面下の<ビデオ>、<写真>を切り替えます。動画を撮影する場合は<ビデオ>の文字が黄色に、<静止画>を撮影する場合は<写真>の文字が黄色になるように、文字を横にスライドさせて設定します。
③画面下の◎ボタンをタップすると撮影が開始されます。
このアプリ内から起動させたカメラには、『水準器付き動画撮影機能』が搭載されていますので、画面を見ながらカメラの傾きを補正することが可能です。
もちろん、災害や事故に出くわさない事に越したことはありませんが、このアプリにはもう1つのコンテンツ『動画撮影講座』が用意されています。
『動画撮影講座』では、<構え方>、<パン>、<チルト>、<寄り・引き>、<実践>といった5つの撮影技術についてアドバイスを読むことができます。
・構え方・・・iPhoneで安定した映像を撮影するための「構え方のコツ」
・パン・・・映像表現の幅を広げるための「カメラワーク」について
・チルト・・・カメラを上下に動かしながら撮影するテクニックについて
・寄り・引き・・・iPhoneのカメラにはズーム機能がありませんが、ズームのような効果を得るテクニックについて
・実践・・・「構え方」、「パン」、「チルト」、「寄り・引き」について、動画を使った実践映像を見ることができます。
無料アプリですし、現場に出くわした時のために、ぜひ持っておきたいアプリだと思います!
アプリ名:NHK スクープBOX | |
掲載時の価格:無料 | |
容量:23.7 MB | |
バージョン:1.0.3 | |
開発者:NHK (Japan Broadcasting Corporation) | |
カテゴリー:ニュース | |
リリース日or更新日:2013/10/30 | |
対応機種:iOS 5.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み |